【2】作成手順
X:トラックの修正(移動軌跡用)
GPSにて取得した標高値が地図の標高とズレている場合、標高値を修正することができます。 この修正作業は特に行わなくても支障が無い(移動軌跡を地面に潜り込まない様にする設定があるため)と思われますが、ズレが気になる方はどうぞ。 ・トラックデータをグラフ表示してみます。(全データ)では無いほうのトラックを右クリック→グラフ表示 ↓ 例のトラックデータでは前半部分がかなりズレがあります。衛星の捕捉状況などで精度が変わる ようですので、走り出す前にたくさん衛星を補足しておけばズレが抑えられるとおもいます。 ・修正はトラックを右クリック→標高値の書き換えから行います。 ↓ 「OK」を押すと書き換えが完了します。どうしても潜り込み対策をせずに移動軌跡を表示させたい 場合は、「地図の標高に**mを加える」で軌跡全体を数mあげてみましょう。 ・修正結果はこのとおり。地図の標高にぴったりと合っています。ただし、トンネルや橋は無視され、 山は山なり、谷は谷に沿った形に書き換えられてしまいますのでその点はご注意を。 修正のしかたはこのほかにトラックデータをダブルクリックして表示される、トラックデータの編集 画面で行う方法もあります。 トラックデータの編集画面では1つ1つのトラックポイントごとに修正が可能です。 |