自転車でのトレーニングやダイエットに役立つ計算機を集めてみました。効率よくトレーニング(ダイエット)して、
一歩上をゆくロードレーサーを目指しましょう!
「自転車はじめたころは走れば走るだけ強くなっていたのに・・・」
効率的なトレーニングで初級者の壁を乗り越えろ!
ある程度乗りなれてくると、一度はみんなそんな経験をすると思います。
また、なかなかトレーニングに時間の割けない忙しい人や、家族の視線の厳しいお父さん達。短い練習時間で効率よく強くなれたらなぁ〜と思いますよね。時間がたくさんとれる人でも、漫然と走るよりは「ヒルクライムに強くなりたい」とか「ロングライドに強くなりたい」とかいった目標を持ち、それに合ったトレーニングをしたほうが無駄が少ないですよね。
自分を含め、そんな「一歩上」を目指すサイクリストの為に役立ちそうな計算機をいくつか用意してみました。
コスパ抜群のパワーメーター PowerCal
心拍からパワーをはじき出すことがついに可能に!
巷でジワジワと評判の広まっているCycleOpsのPowerCal(パワーキャル)
心拍数からリアルタイムにパワーを導き出すことに成功した画期的な商品で、パワータップの1/10の価格という驚きのコストパフォーマンス!
心拍数ベースのトレーニングからパワーベースのトレーニングに移行したいけどパワータップは高くてちょっと手が出ないという方も多いのではないでしょうか?
このPowerCalならANT+対応のサイクルコンピュータ(GARMIN Edge500,800等)をすでに使っているなら、既存のハートレートセンサーの代わりに使うだけでパワー測定が可能になります。
価格がパワータップの1/10ですので、精度の面からすると価格相応という意見もありますが、運動負荷の上昇にも2〜3秒で追従するようですし、パワートレーニング初心者には十分な性能ではないかと思います。
短時間でパワーの上下が激しいシーン(インターバルトレーニング)などではパワータップとのデータの乖離がおおきくなるようですが、比較的心拍数の安定した走行(ロングライド、ヒルクライム)では精度も向上するようです。
パワータップを持っているならデータの差が気になるかもしれませんが、PowerCalしか持っていなければそれほど気にならないのかも?
絶対値を求めるのであればパワータップ必須かもしれませんが、相対的なパワーの推移を管理する目的であればPowarCalは十分に能力を発揮してくれるのではないかと思います。
【参考記事】
パワーキャル・レビュー(パワータップG3とのデータ比較) ― じてトレ
パワトレ機材4種類のパワー出力比較 ― じてトレ
パワーキャルに関するFAQ ― キルシュベルク・インク
CycleOps - PowerCal (スピード・ケイデンスセンサー付き) +
Garmin - Edge 500 Black
CycleOps - PowerCal +
Garmin - Edge 500 Blue (ハートレート&ケイデンスセンサー付き)